子供の進路、公立と私立どっちを選ぶべき?

学生

進路相談でお母さんから「私立と公立の学校、どっちがいいんですか?」と聞かれることがあります。

今日はその選び方についてお伝えしたいと思います。

公立ってそもそもどんなところ?

地方(県、市、町)が運営している高校が公立です。

校風は文武両道で校則もさほど厳しくない所が多いです。

先生の転勤があり良い先生がたくさんいる反面そうでない先生もごく少数います。

基本的に生徒の自主性を重んじるのでさほどコントロールしない教育方針のところが多いです。

世帯収入にもよりますが多くのお子さんが無料で授業を受ける事ができます。

大学受験は推薦・指定校推薦などより一般受験重視の傾向があります。

公立を選ぶメリットは?

  • 授業料がリーズナブルもしくは無料
  • 全ての生徒が部活動に参加可能
  • 文化祭・体育祭などの学校行事が充実している(福岡県)

私立ってそもそもどんなところ?

個人や企業が運営している高校が私立です。

先生の転勤がなく、採用後も実力がなければ居づらく、指導を受けることも。

生徒保護者の満足度が先生の評価や学校の評判に直結しているので、サービス業に近いですね。

クラスによって差はあるが大学への推薦・指定校推薦制度が充実している。

公立に比べると授業料の負担が大きくなります(2万~3.5万円)がさまざまな奨学生制度があり、学業やスポーツに秀でている生徒は格安または無料で授業を受ける事ができます。

近頃は授業料等の半額免除・全額免除に加え月々1万円~3万円支給する制度もあります。

しかし、特進・スーパー特進などで入ると部活動参加に制限が入る場合が多い。

私立を選ぶメリットは?

  • 学校ごとにはっきりとした特色がある
  • 設備が充実している
  • 先生の転勤がなく、めんどうみが良い
  • 成績や部活動の成績によっては授業料等の免除制度がある
  • 推薦・指定校推薦制度などが充実している

選択をするポイントはどこ?

将来なりたい職業・行きたい大学が決まっている場合は最短距離で成就できる高校を選びましょう。

例)○○高校はキャビンアテンダントに強い、○○大学に行くには英語の強い○○高校がよい、薬剤師になりたいなら医薬系が強い○○高校など

将来の目標が定まっていない場合、実業系の高校ではなく普通科の高校に進学するのがお勧めです。

しかし、あくまでも通学するのはお子さんです。

希望する進路を押し付けたり、お子さんの強みや可能性を決めつけないことがよいでしょう。

お子さんは日々成長されています。

お子さんにはお母さんのまだ知らない強みや可能性があります。

ぜひ、お母さんは高校選びのサポーターでいてあげてください。

ただし、学費面など各家庭で対応不可能な事項については伝えておきましょう。

まとめ

  • 公立にせよ私立にせよ、将来なりたいものや行きたい大学が決まっているならそこに強みのある学校を選択肢にいれるとよいでしょう
  • 人の噂や情報、進学実績にだけにとらわれず、出来るだけ多くの学校見学に行き、お子さんにとってよりベターな高校選びをしましょう(学校のことは実際に見て感じないとわかりません)
  • まだ将来の目標が曖昧であれば実業高校より、普通科高校選ぶと将来の選択肢が広がります
  • 高校入学手続き時に予期せぬ出費はつきもの、授業料以外の費用もしっかり調べておくことをお勧めします
  • 見学に行く際は、通学・受験を意識して必ず公共交通機関を利用しましょう
  • お母さんはあくまでも学校選びのサポーター役になりましょう

学力や通学距離、授業料その他を鑑みると、お子さんにとってベストの高校を見つけるのはなかなか難しいと思いますが、よりベターな高校を捜せるといいですね!

 

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