お子さんに合う高校があるのか漠然とした不安がある方へ

学生

こんにちは&はじめまして、スクールIE原田校講師の吉倉です。

三浦室長より「生徒にもっとも近い講師の視点でお父さんやお母さん、お子さん向けに何か役に立つ事を記事にしてみないか?」と言われチャレンジすることになりました。

今回から不定期で記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

さっそくですが、今回は私の姪の話です。

中学1年生の途中から、起立性調節障害の症状が彼女にあらわれはじめました。

起立性調節障害とは、自立神経失調症の一種で、立ちくらみやふらつきなどの症状が出る病気です。

思春期には多い障害のようです。特に姪は朝起きるのが本当に辛かったようです。

起きようと思っても起きることが出来ない、母親が無理やり起こそうとしても起きることが出来ない。

彼女が中学2年生の中頃に、私の実家にて一緒に生活をしましたが、彼女は昼頃まで起きられませんでした。

声をかけて、返事があっても全く覚えてない、ということもしばしばです。

調子が良いときは昼からでも学校に行けたことがありましたが、ほぼほぼ行くことができませんでした。

中学校3年生になったころ、志望校の話が出てきました。

実は本人の成績自体はかなり高かったです。

無理やり行っていた学校の期末テスト等でも、7割から8割を超えていました。

実力テスト等での偏差値も学校にあまり行ってない割には高く、十分にトップ校が目指せるレベルであったと記憶しています。

ただ、起立性調節障害ですから、母親としては、遠いトップ校よりレベルを落としてでも近くの公立高校に何とか行ければいい、くらいの感覚でいたようです。

(当時受験のこともですが、小さいお子さんを抱えていたので手が回っていませんでした)

当時は現状について、普通高校は厳しいのではないか、と私は思っていました。

十分に能力があるにもかかわらず、朝起きられない、という障害だけが問題でした。

そこで私は、勉強(成績について)は私が見るから、室長に進路相談をしてみることを勧めました。

本人には聞いていませんでしたが、現状ならば博多青松高校が合っているのではないか、という私の中の感覚がありました。

面談後、色々と考えないかんね、と母親から感想を聞かされました。

そこから、別の高校にも体験入学に行かせたり、私の授業を受けたりする中で、本人も、母親も色々と考えたようです。

最終的に、彼女は博多青松高校の二部を受験。

そして、無事合格しました。

今では、だいぶ調子が上向いて、元気に毎日通っているようです。

自主的な校風も非常に合っているようで精力的に色々なことに挑戦しています。

こうして今を見ると、順風満帆なように見えますが、決してたやすい道のりではありませんでした。

今回は起立性調節障害が課題の中心でしたが、どんな課題を持っていたとしても、どんな子でも自分の能力に合った良い学校は、きっと存在します。

塾での今までの経験上、姪と母親には中学校2年生の段階から進路のことを考えるよう、私からずっと伝えていました。

早くから進路のことを考える機会があれば、それだけ試行錯誤することができます。

そしてどんな子でも、きっと特性に応じた進路があります。

もし今、これを読んでいる方がぼんやりとした不安をお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

その不安を解消させるお手伝いをいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スクールIE原田校講師、吉倉でした。